子供の天井➡ノミと天井の話。
おはようございます 子育てお母さんの味方 コーチの荒木ゆき恵です
ノミと天井は結構有名な話ですが、自分にインプットするためにも書いてみようと思います。
興味あればお付き合いくださいね。
ノミの体長はわずか数ミリなんですが、自分の体長の何十倍もの高さを跳ぶことが出来ます。
ノミをコップに入れてもコップの口から元気よく跳び出てきます。
だけど・・・
このコップにフタ(天井)をするとどうなるでしょう。
ノミは何度もフタにぶつかっては落ち、ぶつかっては落ち、を繰り返します。
しばらく続けてフタを外してみる。
するとノミはフタがあった高さ以上に跳ばなくなっていてコップの外に跳び出ることはなくなります。
天井より上には跳べないんだと思い込んでしまうのです。
私たちの生活では様々な天井になり得るものが存在します。
組織や会社、仕事や夢、人間関係や育成など。
その中でも怖いのは
自分で作る天井です。
一度の失敗でここまでが自分の力か・・
これで終わりだ・・と諦めてしまうのはもったいないです。
そしてなんと
そんなノミの復活劇があります(本当なら復活してほしくはないんだけれど・・(-_-;))
天井を知らない元気なノミを入れてあげること、なのだそう!!!
また「高く跳べる」と知ること、なんですね。
私自身、失敗は過程だと思う人なので今まであまり悩まなかったのかもしれません。
みんながみんなそうではないと思いますが、できれば天井なんて存在しないと思ってほしいです。
そして
今からたくさんの可能性を秘めた子供さんの天井、低くなってませんか??
私は母として子供につぶやくことがあります。
子供:「あの人すごいな」
私:「あの人に出来るならあなたにも出来るよ」
限界はいつも自分自身の中で決まる、そう思っています。
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