子どもへの質問。

おはようございます☆

今日の日向市はとてもすがすがしいお天気です。

先日、塾へ通ってる長子がテストを受けて電車で帰宅中に私とやり取りしたLINEがあります。


私はコーチングのコミュニケーションスキルを学び、日頃無意識に行っている会話の中身が、子供を否定したり子供の考えを止めたりしていることに気づくことが出来ました。


家族という無意識でいられる空間でスキルを扱う事は、正直難しい事です。


でも、ちょっとしたことで会話はずいぶん違う方向へ向かう事もわかってきました。


簡単に質問を繰り返しました。

コーチングを知る前の私なら


「範囲が広いなら今までより勉強しなきゃじゃん」

「上位取りたいなら遊ぶ時間なんてないよ」

「今のままじゃだめだと思う」

「復習も予習も必要なんじゃない?」

と次から次に否定をし、次から次に答えを与え続けていたと思います。


だから前の私たちの会話はどこか広がりがなく、子供は黙ってしまうという結果になっていたと思います。


皆さんはどうですか?

お子さんとの会話で、どこか親自身の自分本位な会話になったり、いつの間にか”責め”の体勢になったりしていませんか?


私がはじめに親子の会話で変えたことは

『聴く』

という事。

子どもが話し始めて一つの話を話し切るまで聴いておくことが出来ますか?

私は出来ていないことにやっと気づくことが出来ました。


いつの間にか責めになっていたこと

いつでも答えばかり与えていたこと

知らないうちに我が子を否定していたこと



もちろん、そんな会話をはじめからしていないお母さんもいます。


でも、親である私たちも

成長の段階から今までたくさんの情報やたくさんの経験から、自分自身の考えが固まってしまっているのが普通だと思います。


情報も経験もないまだまだ真っ白なお子さんの心にどんなものを描かせてあげたいですか?


親が描くものを同じように描けるお子さんですか??

親が失敗したことを失敗しないお子さんになってほしいですか??

親の夢を叶えてくれるお子さんになってほしいですか??



私は我が子に


自分の夢を自分で描き

自分で考え

自分でゴールに向かっていける子になってほしいです。

そしてそんな自分を楽しみ、自分で生まれてよかったとすべてに感謝できる子になってほしいです。


LINEでのやり取りの後帰宅し、自分で考え整理していました。

やる気は加速し、塾に向かう足どりも軽やかです。


毎日、限られた時間の中で楽しみながら本当によく頑張っている我が子です。





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