彼がスプーンに辿りついた道。



売りつけない
話さないセールスで
100万円をスルスル契約する秘密



あなたの接客魅力を
とことん引き出し、売り切る
マインドアップコーチの荒木ゆき恵です。



彼がSAJIYAになった
ある夫婦のストーリー。
この温もりのあるスプーンを
彼が作るようになったきっかけは

私が昨年起業するにあたり
コーチングセッションの椅子と机が欲しいなぁと思ったところから


彼がいつも趣味で作っている木工作品に目をつけ


大切にしている友人のご主人である彼に、一生物のこのセットを作って欲しいと思ったのがきっかけでした。

彼は実は、持病の関係で
正規で働くことが出来ず

私の友人である奥様が、家計を切り盛りしています。


どんなに仕事が忙しくても
家のことも手を抜かず

何一つ愚痴も言わず
猫のいる暮らしを夫婦で楽しんでいます。



私の事務所にあるセッション机セット。

体の関係で、仕上がりのペースが読めないため
私は、彼が作りたいように
やりたいように

あなたの作りたい椅子と机を作ってください

とオーダーしました。


最初、戸惑っていた彼も
元々、木を触ることがとても好きな彼は

たくさんの思いが巡り
作業場に立っていたそうです。


座った時の高さだけ慎重に計り
私に使って欲しいセットを作ってくれました。


机と椅子の脚が下に向かって細くなっており
こだわりのデザインがきいてます。


座ると冷たくなく
ほっこり温まる椅子。

木の目がしっかり見え
滑らかな表面。


一発で気に入りました。


趣味で作っていた作品に

対価が支払われる、初めての経験。

これは彼にとって、毎日の生活がぐるっと変化する

序章になったのです。

この椅子、釘を使ってないのです。


聞いた時は感動ものでした。

初めて手にした
作品に対する対価。

どんな気持ちだったのでしょうね。


それは、喜んでいた、と奥様から聞いてます。


そこから、夫婦のご友人から
介助用のスプーンをおばあちゃんのために作って欲しいと依頼を受け

スプーンを贈ったことがきっかけとなり


彼はスプーン作りにのめり込んでいきました。


これまで、体調によっては
寝込んでしまう日も多かった彼が

少しずつスプーンに向けて思いを巡らせ

日々を過ごしてきました。


そして、私の福岡の知人にスプーンが売れ

私の中で起きた想い。

彼を作家デビューさせたい



この気持ちは
スプーンの良さを知って欲しいこともあるけど、


何より、スプーンを作る彼の話を
奥様が話すたびに

嬉しそうな想いが伝わり

私は、この夫婦に何かできないかと考えたのです。


そして思いついたのが
自身主催の
クリスマスパーティーで

個人ビジネス参加型で
作家デビューをするということ。


不安でした。
あまり目立ちたくない
繊細な彼の想いを追い込んでしまわないか

スプーンを作ることを
やめてしまうんじゃないか


でも、思いの外、乗り気になってくれ
話しは進み

見事、大成功。

この日のために彼は

名刺とフライヤー
そしてたくさんのスプーンを作りため

挑んでくれていたのです。


みるみるオーダーは入り

毎日、スプーンに囲まれ
夫婦の話題は猫の話とスプーン。


インスタグラムも大人気です。

木こりのSAJIYA

インスタグラムはこちら
↓↓↓↓
大きなカレースプーンは
安定の口当たり。

ベビースプーンや
左利き用もできる手作りならでは。


彼が作る事によって
対価が生まれ


そして物が残る。


この循環は本当に大切なことで
人間が古来からやってきた

生きていくためのツールなのです。


趣味でものづくりされてる方
一度、価格をつけてみてください。


物を作る視点が変わり

そして、クオリティも最高に上がるでしょう。


私は物を売ることがとても得意な
人間です。


でも本当に好きなのは
この彼らのように想いを込めて作る
作品の素晴らしさを伝えること。



この事が
根底に根付いていれば

“物を売る”事については
物怖じしなくなると思っています。


そんな思いで
周りにある自分が使うものを
見てみてください!


*******

あと少しで完成!

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皆様に届くよう無料ダウンロードができるよう
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お楽しみに!

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