掛け違えたボタン。
おはようございます。
本日は久しぶりに延岡の事務所にいます。
仕事してるって感じぃ~?? 自分にイラッ"(-""-)"・・
今月は何かとタイムスケジュール的に精一杯詰まってまして、体が二つ欲しいとぼやいております。
でも、忙しいのが大好物な私、よく回せるなぁ~と自分でも感心してます。 笑
さて、仕事します🌺
うちには三人の子供がいます。
末っ子は3歳半のやんちゃ盛り。手に負えません・・・(;'∀')
だけど、この末っ子、ただものではありません。 (ならば何者じゃ!!!)
これは【才能】だなと私が思い出したきっかけがあります。
小さな小さなLEGOを延々と積んでは形にして静かに遊びだしたのは2歳ごろから。
あと、お寿司屋さんセットで小さなネタを小さな皿に器用に乗せてきれいに並べては遊んでいるんです。
とにかく小さなおもちゃで器用に遊びます。
最初は口に入れないか心配でやめさせようか悩みましたが、とにかく静かに夢中で遊んでるのを止めることはできませんでした。
三番目は、私たち両親の手はあまりかけてません・・・(´-∀-`;)だって勝手に育ってくれるもの・・・
でも、その分やりたい事を思う存分させてもらってるのも確か。
上の子で私たちも学んでますからね。
目くじら立てて取り上げなくても
「危ないこと」と「どうして危ないのか」
を教えてあげればいいんです。
わからない を前提では子供もわかってくれません。
この子にもきっとわかる を前提に話すとしっかり聞いてます。
そんな風にいつも自由に遊んでる末っ子、本領発揮です。
保育園に行くのにも温かくなったこの頃。
上着を薄手に変えて登園します。
その上着、カーディガンなんですが、ボタンなんです。
初日、一人でボタンを一つかけて私に見せてくれました。
「・・・・・あなたがしたの?????」
「しょうだよ~~~(そうだよ)」
( ゚Д゚)!!!
エッ???教えてないけど???
あれ?どしたどした~~~
みるみるボタンを三つかけました。
上の子が当たり前になった事柄なんで見落とすところでした・・・(;'∀')
教えてないけどボタンは反対の穴が開いた個所に入れるとわかっていたようです。
恐るべし・・・
そして上から三つ目、必ず掛け違うんです。
でもいいの、やり直さない。
我が子が母の手を借りずに、自分で上着が着れたんですもの。
そのまま登園します。
先生から
「自分でしてきたんだ~~上手だね」
と声をかけられ嬉しそうにしていました。
掛け違いはもう少し腕が伸びたらなくなるでしょう。
靴を履けるようになった時も、左右逆でもそのまま出かけていました。
今では自分で気づけるようになりましたよ。
今は白ご飯を持っていくのに、お弁当箱を包む練習をしています。
毎日少しづつ出来るようになってます。
見た目がぐちゃぐちゃでも自分でやった証です。
胸を張って給食時に出してるのが目に浮かびます。
手取り足取り、教えたくなります。わかります。
だってそっちの方が早いから。自分が楽なんですよね~
環境や方法は少し整えてあげたり、アドバイスが必要だったりする時もあるでしょうね。
でも、何も知らない世界から自分でやってみようとする気持ちを親の価値観で削るのは本当にもったいない事。
自分に不都合だったり、自分にとって不快なことはいづれ身をもって気づく日が来るんです。
見た目がぐちゃぐちゃなのが気に入らなければきれいに出来るように頑張るんだと思います。
掛け違ったボタンがおかしいなと思えば聞いてくるでしょう。
末っ子にも、いろんな可能性と才能が溢れているんだと気づけて良かったです☆
こんな何も変わらない日常の中で成長を感じれることこそ本当に幸せなこと、忘れたくありません🎶
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