我が子を抱きしめた日。

こんにちは☆


今日で楽しんだGWも終わりですね。

事故もなくゆったりとした休日を過ごせたことに感謝します。



我が家の長子は中学受験を自分で決め、塾に通い自分で計画して毎日勉強をしています。


今年の1月に決意表明をしました。

それから4ヵ月が過ぎ、そろそろ中だるみの時期に入って来たかなと感じたこの頃。


約束としては、自分で計画して勉強することと、少しづつでも結果を出すこと。

そして、スマホは時間を決めて使う事。

基本的な三つと、私たち親はなるだけ口出しをせず、見守ることを約束しました。



母親である私は中卒で、勉強せずに育ちました。

父親である主人は、中学受験から以降親元を離れ勉強一本で育ってます。


時々、意見の違う両親の間で自分なりに結論を出しながら過ごしている長子。


休みの日も一日中勉強しながら過ごしてる中で、電車で通う塾のために与えられてるスマホにハマる日もしばしば。

下の子二人がギャーギャー遊んでる中でも勉強しなくちゃと気持ちを割り切ることに、苦痛を感じ始めたようで、ピアノの椅子に座りスマホを触ってる時間の長さに私たちの激もとびはじめました。


この一週間で何度も注意され、復習や予習が出来てない事を指摘され、部屋に閉じこもり机に向かう我が子を目の当たりにしました。


涙がとめどなく流れ、下を向いたまま鉛筆を握ってました。


まさに

目標を見失い始めてるのです。


私は言いました。


受験すると決めた日の気持ち、覚えてる?

泣きながら  うなずきました。


注意をした主人から、聞きました。

「勉強してる中、家族が騒いで遊んでることが、なんだか一人だけのけ者にされてるように感じてるみたいよ」


そうだよね  まだ生まれてきて11年と10か月。

進み方も生き方もまだまだ知らない小学6年生。

一人で計画立てることを持続させること、大変だよね。

大人だってあなたみたいに頑張るなんて難しいもの。

家族が笑ってる中、一人だけもくもく勉強するなんて  さみしいよね。

それがたとえ自分で決めたことだったとしても、一緒に笑いたいなって思って当然だよね。


私は、我が子の戦う姿を見て申し訳ない気持ちになりました。

久しぶりに抱きしめた、私に追いつきそうな我が子の肩。


「ママはあなたの敵じゃないよ

ママはあなたを一番応援している」


そういうとうなずきながら泣いていました。


6年生にもなるとなかなか甘えられないものです。

気づいてやれなくてごめんね。


一人じゃ苦しいなら一緒に時間管理をやろうか?

一人で計画するという約束が辛いなら時々声をかけようか?

そして遊ぶときはなるだけ一緒に遊ぼう!


と、これからやらなくてはいけない事を修正しました。


私は初めから言ってます。

あなたたち子供は”遊ぶこと”をやめてはいけないって。

”遊ぶこと”からしか学べない事がたくさんあるって。


落ち着いて聞きました。


「中学受験する?」

「うん、する!」


そっか、やっぱりあなたは素敵な子ね!!!!!









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