育児は育自。
おはようございます(#^.^#)
頭痛いなと思ったら予報は”雨”。
私の頭は嘘をつかない・・・たまにはついてくれ(*_*)
ある機会があってワテクシ、たくさんの方のお話を聞かせていただく時間が増えました。
本当に週に何十人といろんな話を聴く機会を得ています。
もちろんそんな中、育児の話も出てきます。
み~んな子供の話をするときは、表情がコロコロ変わります。
その時その時を、思い浮かべながら話してるのでしょう。
話していて
「どうすりゃいいんだ」
「なんでそうなるの」
という言葉だったり
「前よりはこうなった」
「変わったんだよ」
という言葉だったり。
期待を込めてみたり、残念だったり。
本当に様々です。
話を聴く中で、私が感じたことは
子どもの話をしていながら親自身の成長を自分で感じる言葉があるという事。
「前より、うるさく言わなくなった」
「今はもう信じて放っている」
「出来ることに気づけるようになった」などなど。
子育てしながら、子育てによって親が育っているんだなぁと実感しました。
あと、とても多く聞かれるのが
「言ってあげなきゃ」
「してあげなきゃ」
という言葉だったり
「あの子はこう思っている」
「あの子に限って」
という言葉だったり。
親が子供を思い込んでいるような言葉が多く聞かれます。
私もよく先走り、子供の考えを聞かず思い込んでいた時期がありました。
そうすると、そうでなきゃ、違う違うと自分にフレームをかけてしまい疲れるんです。
今でもそんな癖が出そうになったら
そのこだわりは誰のこだわり?
してあげたいのは誰のため?
我が子は本当にそう思っているのか?
この子は本当にできないの?
と、問いかける時間を設けるようにしています。
我が子を思うようにコントロールしようなんて、その子の人生をつぶす作業でしかありません。
子どものため、あなたのため。
これは気づけば”自分のため”になってる場合があります。
でもそこに気づいていくことが出来たら、さらに親も成長することになるんだと思います。
自分もかつて子供だった、そう思うといろんな視点が増えませんか?
あれこれ言ってしまうほとんどの事は親である自分や周りの経験値でしかないわけです。
もちろん、そのことで我が子を導いたり守ったりできるものでもありますが、
子供自身が自分で感じて自分で気づいていけたらどれだけ子供の心に自由が生まれるか
そこが一番楽しみでいたい私です♡
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