学校休みたい。

ある日、我が家の長子が


「学校休みたい」


と言いました。


どしたどした??(; ・`д・´)💦

と思ったけれど、まずは聴くに徹しようと思い


「学校休みたいんだ」

と返しました。 すると


子:「うん、眠いから・・・」

私:「眠いんだ、いつも頑張って勉強してるもんね」

子:「うん・・・。」

私:「休んで一日中寝るの?」

子:「いや、一日は寝ないけど」

私:「そっか、遅刻という方法もあるよ?」

子:「ん~~・・・」

私:「受験を控えてるからお休みってどうなるんだろうね」

子:「わからんけど・・」

私:「どうするかごはん食べ終わるまで考えてみる?」

子:「うん・・・」


ざっくり、こんな流れで話しましたが、キッパリ休むと言ったのは初めてで

何かあったのかなと思ってしまいそうになりながらも、そういう事は聞かずにいました。


時間が迫ってくると嫌な顔をしながら、制服に着替えて、結局学校へ向かった我が子。


なんだったのかなぁと考えながらも一日仕事をして、夕方子供たちが帰ってきました。



気になっていた長子の様子はというと・・・・


満面の笑みで

「今日、学校行って良かった~~~~!!!!!」


止まらない、学校での出来事話。

体全体を使い、私に一生懸命伝えてくれます。


こうでね、ああでね、それでね。


にこにこ止まらない、弾んだ声のおしゃべり。



私は、ハッとしました。


(*_*;


この子のこんな笑顔、どれくらいぶりだろう・・・。

反抗期に差し掛かり、当たり前になりつつあった無表情の返事。


こんなに笑顔で話していたほんのちょっと前を懐かしいと思うほど。


気を付けていました、頑張りすぎないように。

勉強してる毎日を思いつめないように

声をかけてみたり、二人で話してみたり。



でも、このくらいの年頃は、何より友達との関わりが充実してるだけで

世界は変わるほど楽しいんですよね。


受験するから遊んではいけない、考えて計画しなくてはいけない。


いつの間にか自分に制限をかけて、頑張らなくては!となっていたようです。



当たり前になっていたよ、気づけなかった。


「あなたの笑顔を久しぶりに見たよ、本当に嬉しかった。頑張ってたのね。」


と声をかけると、泣きながら言いました。


「友達と遊びたかった」




私は何をしてたんだろう。




大切な事は

本当にすぐそこにある。
















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