日曜日のない育児。
日曜日が来るたびに、休めない自分に気づいては
疲れていた7~8年前。
あるお母さんの突発的な、叫びに似た投稿を読んで
その一線から少し離れてきた自分に
ハッとしました。
ここからは私の経験談ですが
・
続く眠れない夜
時間刻みの離乳食・おむつ替え
寝かしつけ
部屋の片づけ
お風呂の時間
子供の散歩
家族の食事の支度
洗濯もの
出かけるための準備
子連れの買い出し
自分の子育ての不安
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次から次に来る、やらなきゃいけないこと。
気づくと夕日が射してるなんてしょっちゅうで。
・・・・これいつまで続くの?
そんなことを考えない日も少なくて。
仕事をしているパートナーには
出来るだけ負担をかけまいと自分でこなすけど
どこか察してほしい自分が反対側にいて
頼みも出来ないのに
何もしないことに一人腹を立てたり。
愚痴とは違う、どうにもならないけど
言葉にしたい
気持ちを吐き出したいという思いがつづられており
心の底から
うわ・・・わかるわぁ(*_*;
という思いになりました。
そんな風に言葉にしたからと言って
アドバイスが欲しいわけでもないんですよね。
お母さんたちは
みーんなわかってるんです。
どうすればいいかなんて、とっくに。
でもね、我が子の事だから自分でやるんです。
頼れないのと、また違うんです。
ただ、聴いてほしいんです。
疲れちゃってるの
眠くて仕方ないの
手を抜きたいの
私も遊びたいの
自由にしたいの
このシンプルな言葉を
複雑な思いを
ただ、うなずいて聴いてほしいだけなんです。
子供をほったらかしたくないことなんか
お母さんが一番知ってるんです。
でも、心にたまったこの言葉たちを吐き出したいだけなんです。
本当は聞いてほしいだけの他愛ない愚痴に
「あなたたちはまだいい方よ。今は便利になったでしょ」
と聞こえてきます。
そうなんです、昔に比べると
おむつも離乳食もすぐに買えて、とても便利。
昔のお母さんに比べると、手をかけることは減りました。
心が穏やかな時は
「そうだよね、私も昔のお母さん見習って頑張らなきゃ」
ってなれるんです。
でも、心が疲れてるときは
耳に入ってこないどころか、自分を責めちゃう。
今の私は、だめなのか・・・って。
きっと、たくさんの励ましの気持ちが入った言葉だと思います。
でも、時代が違うという事は
悩みも、知識も、捉え方も違うんです。
お母さんたちは、大体強いものです。
ただ、そっと寄り添ってほしいんですよね。
私はピーク時
あなたはすごく頑張ってる
こんなに頑張ってるお母さんいないわよ
って言ってほしかったのを思い出しました。
他にもたくさん頑張ってるお母さんがいることはわかっていても
今の私を一番に認めてほしかったんです。
きっと病んでたんだと思いますが
疲れたね、ゆっくりしたいね、頑張ってるね
ただそれだけで、楽になれた記憶があります。
だから、私はそんな風にそっと寄り添える人になりたいと
再確認しました。
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