子供が学校を休むと言った時。

昨年、こちらに引っ越してきた時に

我が家の子供達は
転校するということを経験しました。


小さな小さな小学校から
10倍ほどの小学校へ移ったのです。


私は覚悟をしていました。

大人でも同じですから。
環境の変化に
心が追いつくまで時間がかかること。


学校へ行きたくない

転校後1ヶ月ほど経って、始まりました。

私は特別かもしれないけれど
学校を定期的に休む子で
月に一度か二度仮病を使い休んでいました。

母は疑うこともなく
お腹痛い振りの私に

“お腹痛いなら仕方ないね、休む連絡するね。でも外にはでたらだめよ”

今考えたら
最後の、外に出たらだめよ
は完全にバレてたんだなと思います( ་ ⍸ ་ )

でもそのおかげもあってか
何かがあっても登校拒否までは
至らなかったんです。


我が子が学校に行きたくないと言った。

起きた事実です。
でもここに良し悪しをつけることを
しませんでした。


そっか行きたくないんだね。
どうしたい?
そう聞くと休むと言いました。

でも留守番の経験がありません。

ここで休ませることに
“癖になるから”
“甘やかすから”

そんな感情が生まれないわけではありません。


でも考えました。

この子の一生で
学校へ通う何年もの年月のうちの
この日は、たった1日なのだと。

その1日を
行きたくないと言ってる我が子の気持ちを無視するのは

親としてどうなのかと考えました。

なので付き合うことにしました!

私も仕事を休み
外には出れないと約束をして
2人で過ごしました。

休みたい理由を、はっきり言葉にしてくれなかったけど

2日2人で休んだら、気が済んだのか
「もう学校に行く〜」
と言い出しました。

親からしたら
なんてことない些細なことかもしれません。

でも確かに学校へ行く事について
我が子の心は止まったんです。

そこには、何かの理由があるはず。
話せなくても、何かのきっかけはあったはずです。

そこを摘むのは
少し怖いなと感じました。

大人から見る子供の心の変化は
小さなことのように感じますが

子供は子供なりに
親の顔を見て
自分の心のイガイガと向き合ってるのだなと

我が子を通して感じました。


今では
熱があっても休みたくないというほど

学校が大好きです。

あの時、心を休めておいて良かったのかな、と思います。

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