お母さんのお仕事~販売・営業~

こんにちは~~

卒業式シーズンですね🌺

今は私もコーチのお仕事を始めていますが、社会に出てからはずっとサービス業に携わってきました。

中でも特に本領発揮したのは、販売と営業です。

販売と営業って言っても様々です。

飲食店も営業して販売しなければ売り上げは上がらないし、本屋や花屋さんも営業販売のくくりだと思っています。


私は雇われで飲食店や旅館業、アルバイトでチェーン店や花屋さんや本屋さんで働こうと必ず売り上げを上げることを頭に入れて働いていました。

どれだけ効率を上げ、お店をまわしていくか、そしてどうすれば売り上げにつながっていくのか。

なぜ私がそんなことを考えながら働くようになったか・・・それは

時間から時間までただ何となく働くことのつまらなさを、15歳で知ってしまったからです。



でも、だからと言ってそうじゃなきゃならないと言っているわけではありませんよ。

これはあくまでも私が働く上での私の楽しみ方なので、参考までに☆


だけど販売や営業って成果を求められるお仕事ですよね。

結果を常に出さないといけないわけです。

洋服、雑貨、飲食、化粧品、洗剤、花、お菓子、何でもです。

今では病院や薬局、学校や施設でさえ努力しなくてはつぶれる時代なんです。

お店に並んでいて黙ってたら売れる・・・そんなミラクルなお店、出してみたいです。


という事で、販売や営業について簡単に(?)書こうと思います。←長いよ、きっと・・💦


これはあくまでも私や私がいたお店で成果を出し続けられた個人的なお話です。


皆さん、販売や営業するときってどんなことを大切にしていますか?

私の場合アパレル業だったんですが、成果を出すためにとても大事なことがあったんです。


普通の販売員さんは多分知らない事だと思います。

洋服を買いに行ってもなかなか

「おっ」

と思う方には出会いません。

実は

『お客様の立場にたって考える』

この考えだと売り切れません。


はぁ??何言ってるの??ってなりますよね。


でも


これ、お客さんに商品を売り切る事できませんよ?

(恐ろしいほどの天職の方なら売り切るとは思います・・・なんだ?嘘かい・・笑)

私も百貨店側からの

『お客様の立場にたって考えましょう』

というセリフは耳にタコが出来ていました。


言えばいいってもんじゃねぇ~~~って感じでしたね(-_-;)

なぜお客さんの立場になるといけないのでしょう???


考えてください。←エッ?終わり???



・・・・・・・・。




考えてみましたか??


私たちは何を仕事にしているのでしょうか。

私の場合だと

「洋服を売っている」

わけです。

お店にお客さんが入ってきました。

洋服を触った瞬間に

「どうぞ合わせてみてください」

ハンギングされた商品を手に取った瞬間に

「試着できますのでどうぞ」

棚の前でじっと考えていたら

「何かお探しですか?」

これを言うためでしょうか。この方たちの大半は

『お客様の立場に立って』いるはずです。

あなたはそれをされて商品を買いますか?


試着したらしたで

「合わせやすいですよ」

「はきやすいですよ」

「お求めやすいですよ」

皆さん、お買い物に行って販売員さんの言葉に少し注意してみてください。

こういう言葉、大概使っています。


私が販売員をしていた時、後の三つのセリフは禁止でした。

なぜなら、それは見ればわかることだから。

そしてこの3つのセリフの感覚は販売員の感覚に過ぎないわけです。(突っ込みどころ満載ってやつ・・??ww)

そして、3点売れないと販売員としては認めないと言われていたのです。

3点決まってからスタートを切る、これが販売だと頭に叩き込みました。


これを踏まえて

『お客様の立場に立つ』

だとなぜ売り切ることが出来ないか、少し見えてきましたか?(いや、見えないでしょ~~う)


でも、お客様の事を考えることはとっても大切なんです。


ん???どういう事??


はい、違いがわかりましたね。

私たちの立場は

『商品を売る立場』です。

そしてお客様の立場は

『商品を買う立場』です。

ここは混同できないのです。

売る側と買う側を分けられるかで

売り切れるかどうかに差がつくわけです。

私が販売員でお客様の立場に立ったら

「この商品高いから買わないよな~、こっちの安いの勧めたほうがいいだろうな・・」

「この商品あんまりかわいくないナ、売れ筋売れっちゃったんだよね、どうしよう」

と自分の価値観が入ってくるんです。


お客様のことを考えるという事は

お客様が入ってきた瞬間から、何を見て、何を感じ、何を求めているのかを観察するということです。


そして、どのお客様に対しても、販売員全員が同じ知識と販売スキルを持っていること、これはお店の売り上げに大きく差が出ます。

そして、何度も書いてますが

【売り切る力をつける】

これは、お客様がいつお買い物をやめるかどうかの判断を勝手に販売員がしないという事。

いつまでも買うつもりの方もいるし、1点決まるごとに広がる方もいらっしゃいます。


という事は

商品在庫の把握も

商品サイズの把握も

商品型違いの把握も

商品カラーの把握も

商品セットアップの把握も

商品入荷予定の把握も

商品取り扱いの把握も


必然的に必要になってきます。←結局これを言いたいかも・・・笑


そして勝手にお客様の買う意欲や、お財布の中身を決めない、という事ですね~~~


営業も同じです。何を求められているかはきっとそのお仕事を何年もされてる方は気づいているはずです♡


もっと成果アップを実感したい方はお気軽にご連絡ください!



長い文章にお付き合いくださりありがとうございます!!


※このような販売スキル、コミュニケーションスキルは☆マザーズ教室☆でも扱っていきます。


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