我が子の初チャレンジ。
こんにちは☆
昨日は我が子初のボルダリングコンペの日でした。
お子さんに習い事させているお母さんなら、共感していただけるかと思いますが、何でも子供の初めては親も緊張しますよね(;´・ω・)
車で約1時間の場所で開催のため朝早くに準備して出かけました。
うちは習い事についての約束事があります。
それは
やる、やめるは自分で考え決めること。
やると決めたら「できない」という言葉は出来るだけ言わないでどうやれば出来るかに置き換える事。
何よりも楽しむ事。
そう、小さいうちから
”自分で決める”という事を意識させています。
やりたい事はやれる範囲でスケジュールを組むし、やりたくなければやめる意思をしっかり聞いてます。
そして、苦しい時がないわけではないので、もしそんな状況に陥ったら機会を見て話す時間を設けています。
この
「話す時間」
ってのがかなり重要で子供の先にとても影響するなぁと実感しています。
二番目の子のコンペだったんですが、意外にメンタルが落ちやすいのも特徴であんまり意識させないよう日頃は心がけています。
だけど、大会なんかに出るようになれば、大会を意識したメンタルづくりが必要になってくると思うので徐々に意識しながらトレーニング出来る環境を作っていけたらなぁと思います。
子供って、やっぱり素直なんですよね。大人みたいにいろんな情報に侵されていない分。
昨日は道中、コーチングセッションをしながら会場へ向かいました。
親がコーチング出来るってある意味、この子は持ってるなと勝手に思っていますが・・(責めるな、Yちゃん。あーそうさ、親ばかさ・・)
ゴールとゴールの先を整理していきます。
「このコンペでどうなればいいと思う?」
「それを手に入れたらどんないいことがある?」
「そんないいことが起きるあなたはどんな毎日を送ってる?」
笑顔がキラキラしていてワクワクしていました。
そして、できない時にいつも
「もうダメやん・・」とテンションがだだ下がりになってしまう我が子に問いました。
「失敗と聞いてどう思う?」
「失敗はしたくないけど、失敗しても次成功できるようにやる」
としっかり答えてくれました。
そして
「失敗の数は何の数だと思う?」
「失敗は成功の数!」
素直に答えてくれました。
「失敗の数はね、チャレンジの数だよ」
なるほどね!と言わんばかりに手をたたいた我が子。
結果は惜しくも課題一つ差で予選落ち。
でも何か手ごたえを感じた満足した顔をしていました。
声掛けで変化は十分にあります。
読んでくださりありがとうございます。
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