会話の中に潜む”こだわり”。
こんにちは~
延岡市は雨模様でしたが晴れ間が出てきています(^^♪
・・・冬も嫌いだけど雨の日もあんまりで(;・∀・)
雨というか傘がキライです 笑 傘ささないんです、大人げない・・ww
子育てしていて、よく思うのが
「伝わらないな・・・」という事。
会話の中で、あぁずれてるなと感じることです。
子供なので言葉足らずになることも多々ありますが、話の中で内容とは全く別の事にこだわっている場合がある事に気づいたことがあります。
うちの二番目の子が一時期、学校に行きたくないと言っていた時がありまして。
スムーズに行けるときと、何かの拍子に行きたくないとなる時があって困り果てていました。
何かの拍子と書くとなんだか癇癪を起こしているように感じるかもしれません。
でもその”何かの拍子”が何日も前から繋がっていたことに、”あるもの”がきっかけで気づくことが出来ました。
運動会前で水筒を持参し登校していたんですが
「水筒準備した?」
という声掛けから雲行きが怪しくなり、準備の手を止めていました。
ぐずぐずしている様子で、朝のバタバタした時間にはたまらない状況です。
「学校行かないの?」
こんなこと言ったように思います。それでも準備する手は止まったまま。
何か言いたげだけど言えないでいる様子も伝わります。
「何?言いたい事があるの?」
聞いても答えようとせずふてくされていて、いつもの行きたくない病かとあきらめようと思いました。
喜怒哀楽ははっきりしているので、何かに怒っていることはわかります。
ただ言葉にすることが苦手でなかなか言葉として出てこないのも特徴です。
「どうしたいの?学校行きたくないの?」
と聞くと頭を横に振るんです。
「じゃ、どうしたの?」
(正直イライラしてます、私・・大人げないので( `ー´)ノ)
「・・・・。だって・・・〇△✖?◆・・・。」
だから 何っ?!?!
と言いたいところをグッと グッと抑えましたよ・・(-_-;)そこは大人で良かった・・
「いいよ、何か話したいんでしょ?」と天使の微笑みを浮かべて聞きました。 怖
かなりこらえていますよ、仕事前でほんとに時間押してるから・・・
そしたらなんと
「水筒買ってほしい」
と一言。
あれ?あれあれ?
何日か前に、習い事するからお金の無駄遣いできないから今年はこの小さい水筒で我慢するって話でおさまらなかったっけ????
納得したよね?ね?
どうやら引きずっていたようです。
小さい水筒は、幼稚園の時の物でこの子の体には小さすぎるんです。
そして何より、形そのものがクラスの子たちと同じようなものがいいと言いました。
それも泣きながら・・・(~_~;) なんなの、もう。
これってちょっとわがままにも感じたんです。
悩みましたよ、買うと決めるかどうか。
でも、体に対しては完全に小さく合っていません。保冷もあまり効きません。
一度話を飲み込み受け入れた我が子に、買うもんかぁ~~と意固地になるのもどうかと思いました。
「そっかぁ、やっぱりこの水筒は嫌だったのね~」
泣きながらうんと言いました。
何日間か、自分の中で思う事があったのでしょうね。
条件付きで提案しました。
①今年我慢して来年買ってもらう
②すぐに欲しいなら自分のお小遣いで買う
この子迷わず、自分が貯めたお小遣いで買うと言いました。
そして念願の水筒を手に入れて、あれから毎日健やかに学校に行ってます。(笑)
たかが水筒、されど水筒ですよ・・・・
皆さんもお子さんがわけのわからぬ駄々をこねていたら、もう少し辛抱して話し込んでみて下さい。
何か別のところからこだわりが出てくるかもしれません。
子供は言葉の使い方がまだうまくありません。だけど親が先回りしすぎてはもっとうまく使う事は出来ません。
しっかり向き合って話してみてくださいね☆
いつも読んでくださりありがとうございます♪
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