沈黙になったらどうしよう。
心のやる気と元気を引き出す
ヘルスメンタルコーチの荒木ゆき恵です。
連日の
人が怖いという話に続きますが
コミュニケーションのお悩みでも
よく聴くのが
“沈黙をどうやり過ごせばいいのかわからない”
というもの。
これはどんなシーンでもあるようです。
・上司部下での会話
・お客様への提案時
・恋愛関係
・セミナーでの参加者の反応
私がよく聴くのは
お客様への対応時。
《黙ってしまって何を考えてるんだかわからなくて怖い》
というもの。
お客さんが喋らないから間を持たそうと
こちらがついついペラペラ喋ってしまう
ってことありませんか?
でも、ちょっと周りを見渡して見てください。
とにかく喋りまくる人が
売り上げいいですか?
間髪入れない人が
お客様からの人気がありますか?
少なくとも私の周りは
違いました。
販売や夜の世界でも
・
いつも接客時に、何にも声が聞こえてないけど
すごい売るよね
・
ニコニコお客さんの話聴いてるだけのあの子が人気ナンバーワン??
という人がザラといました。
お客様って
人のカテゴリーからすると
ものすごい間口が広く多様性があります。
あなたがお客様側に立つ場合も
同じだけあるわけです。
お客様でお店に行ったあなたの沈黙の時間は
何を考えていますか?
私の場合
*沈黙はチャンス
です。
コーチングを学んでそこの学びは深まりました。
人の多様性を知り
会話のスキルを身につけ
私の接客対応はさらに磨きがかかりました。
昨年までの営業成績は
同僚達の中では
3倍の成果を出しています。
保険離れも進み
難しいと言われる業界で。
この多様性を知ることで
“怖い”という概念は少なくとも今より小さくなるはずです。
《多様性って人それぞれってことでしょ?そのくらいはわかってるつもりだけど》
え?( ་ ⍸ ་ )
ほんとに
わかってますか?
本当にわかってるなら
怖いこともないし
ざわついたり、イラついたり
しないはず。
そもそも沈黙に気づいてますか?
お客様の聞きたいことを
遠くに置き去りにして
喋りたいこと喋り続けてませんか?
その時のお客様の顔をしっかり見てください。
つまらない顔をしているかもしれません。
人とのコミュニケーションが苦手
お客様が怖いという思いは
どこからきてますか??
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