サボること。

心のやる気と元気を引き出す
ヘルスメンタルコーチの荒木ゆき恵です。

急ですが

皆さんサボりと聞いてどう感じますか?


私は15の頃から働いてきてますが
我ながらサボりの天才だと思っています。

話は少しズレますが

昨夜から少しだけ頭痛がすると言っていた我が家の2子。


いつも5時半に起きてくる元気印の子が
今朝は起きてきませんでした。

そして、学校が何よりも大好きなこの子。
いつも習い事も全力で
遊びも120%です。

ただ、熱もなく頭が痛いような感じ、という症状。

学校は、どうしたい?と聞くと

「今日だけお休みする」

と言いました。

なので、お休みする段取りを取り
朝を過ごしました。

今は部屋で本を読んでます。


私は、過去に上司から

「荒木さんは、誰から見てもわかるくらい手を抜いてる時があるけど

なんでも済ませてるし、結果も出すから文句言えないんだよね〜」

と言われたことが、何度かあります。

私という人間は
仕事をこなすのに
《さぼり》
がないとやれないのです。


皆さんは、どうですか??

いろんな方法が
人それぞれ合う形であると思います。



ちなみに私は逆です。

結果を出してるから、サボるのではなく
サボりがあるから、結果を追い求められるのです。

販売をしてた時も
売れないと思う日は、接客に付きませんでした。
試着して遊んでました( ⊙‿⊙)

営業をしてた時も
訪問する気が起きなければ
友達とランチに行ったり

遊びに行ったりしていました(・`ω´・(-`ω´-)ウン

車でよく例えられますよね。
ハンドルに遊びがなければどうなるか。

ちょっと力を入れただけで
急ハンドルとなり
事故に遭います。

人も同じだと思うのです。

ガチガチに
やらなきゃならないことを
業務時間内にガッチガチにこなし続けてその先には何が待ってるでしょうか。


それでも
ある程度の結果は出せると思います。

でもこの生活をずっと続けてる自分を想像して
何を感じますか?

私は息苦しくて
仕事を辞めたくなるんじゃないかと思います。


私たちは本来

正しくまじめにコツコツ

とやり続けるという事を

学校や家で叩き込まれてきています。

大変な思いをするから
結果を得られる
と時代とともに身近な人から

刷り込まれて生きてきたんです。


手の抜き方や
息抜きの仕方を
この刷り込まれ方と同じように
私たちは学んでいません。

《さぼり》
と聞くと
ざわざわする人もいるかもしれません。

真面目にやるのが人の常、と学んでいるなら余計。


我が子が
学校休むと言って

“ここで休ませたら休み癖がつくのでは?”

“子供のいいなりになってはならぬ”

“理由がはっきりしないのに休ませて大丈夫か?”

そんな風によぎります。
かつては私もそうでしたから。


でも、休み癖がつかないように
悟すのが育児。

言いたい放題言っても、親はいいなりにはならないと示すのが子育て。

理由がはっきりしなくても
受け止め認めてあげられるのは親心。


と、私は思うのです。

私は、幸いにも
私の母がさぼりを見抜き
許してくれていました。


なのでどんなに、いじめに合おうと
登校拒否になったことはないのです。

母は兄で経験していたようです。

正しさを突き詰めると
心が折れるということを。

今から子供にも伝えていきたい
息抜き、手抜き、心抜き。

私はこれができたから
たくさんの結果を出し
楽しくお仕事出来てます。


今でも
何にもしたくない日は
何にもせずにゴロゴロしてます。


皆さんにも知って欲しいんです。
こうじゃなきゃならないという
枠組みが外れると

自分の無限の力を知ることになります。



あなたを取り巻く枠組みは

今あなたが目指すものにとって

必要ですか?


外してみると
もーっと世界が広がるかもしれません。

そして、簡単に外れますよ♡

スゴ━━━━(*゚∀゚*)━━━━イ


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