人のお財布のぞいてませんか？
売りつけない
話さないセールスで
100万円をスルスル契約する秘密
あなたの接客魅力を
とことん引き出し、売り切る
マインドアップコーチの荒木ゆき恵です。
500円のお得なハンカチと
貴重な糸で作られた
10万円のハンカチ
あなたなら
どちらがお客様にお勧めしやすいですか？
私なら
確実に10万円のハンカチです。
え？まさか500円だと
思った人いますか？
それは、販売をしている人だとしたら
問題だと思います。
なぜ、私が10万円のハンカチ、と答えたかというと、
このハンカチが
ただのハンカチではないからです。
私だったら、自分の顧客に
“貴重な糸”の話を聞かせたいとすぐに思います。
そして、この時に何が重要かというと
お客様の財布の中身を
私達、販売員が心配しないという事。
お客様の財布の中身を覗くようなこと
してませんか？
あなたは
・
この人はこのハンカチを高いと思うだろうな…
・
たかがハンカチに10万円も出さないだろうな…
と考えていませんか？
あなたはお客様の何を知ってるのでしょう？
たとえ
Tシャツにジャージで来店しようとも
あなたはこのお客様の
資産、財産がどのくらいあるのか
物に対しての価値観が
どこまでなのかなんて
測る物差しを持っていないはずです。
私達は、ただの販売員ですが
そのお店のものを売るという仕事をしてる以上
500円のお得なハンカチと
この貴重な糸で作られたハンカチを
お客様にご紹介する義務があるのです。
そして、このお店に来られたお客様は
、このお店の最低限のサービスを受ける権利を持っています。
さっきの質問は
どちらがお勧めしやすいか、
でしたが
どちらが売れるか、ではありませんでした。
ただ
私もどちらか片方を選択しましたが
本来、
両方見せるのは当然です。
両方見せて
選択肢を与える
これが販売する人の
最低限のサービスだと私は思っているのです。
そろそろ
500円だからお勧めできる
10万円だからお勧めしづらい
という観点を無くしませんか？
販売員としての誇りは
そことは関係ないはずです。
どれがいいのか
どの商品なら自分の欲しい！と思う
欲
を満たせるのか
そのお手伝いをするのが
販売員だと私は思っています。
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