お客様の悩みの真意。
売りつけない
話さないセールスで
100万円をスルスル契約する秘密
あなたの接客魅力を
とことん引き出し、売り切る
マインドアップコーチの荒木ゆき恵です。
やるかやらないか迷っているお客様に
あなたは
「やってみたらいいのでは?」
と、言った経験はありませんか?
私も、どちらかというと
白黒はっきりする事を好むので
言ってしまいがちな、言葉。
でもそれでお客様の悩んでいることは
解決するのでしょうか?
やるかどうか悩んでるのに
やってみたら?の一言は
崖に立ってる人の背中を押して
落としてしまうのと同じことだと
私は思います。
もちろん、そんなつもりがない場合もあるのでしょうが。
先日、私の知人が
2度とやりたくないセールスの仕事を
お世話になってる人から勧められて
やろうかどうしようか悩んでいました。
・子供の節目がそろそろ訪れるのに
お金を貯めなくてはいけない
・お世話になってる人が働く人を探していて困っている
・今度こそ本腰入れてやらなければまずいことになる
これらの悩みの元になるものが
彼女の中には潜んでいました。
元々、セールスで契約を取ることが苦手の彼女が
色んな条件の元
本気でやって生活を立て直すには
そこで働く決意をするべきなのか
それとも、断って他の仕事を探すのか
どっちつかずで
駆け込むように電話をしてきたのです。
・・・・・・
・本気でやると決めるか
・それとも断るか
・・・・・・
・契約は取れない
・でもお世話になってる人がフォローしてくれるという
・・・・・・
電話口でずっと繰り返し
この事を話していました。
私はある、違和感に気づきました。
やりたいのかどうか、と訊ねると
やりたくない
とはっきり言う。
でも、迷っている。
やりたくない気持ちがあるのに
なぜ迷っているのかを
やりたいと思ってるのかな?と自分で
錯覚を起こしてるように見えたのです。
私は、この永遠に終わりそうにない
すったもんだの悩みに問いかけました。
「もし、そのお世話になってる人が
働く人を探すことに困っていなかったら
働く?」と訊くと
断る
私:「断るんだ?」
・・・・・・
「!」
大爆笑〜!
「あ〜〜〜〜!」
気づいたようです。
お世話になってる人が困っていることが
気になっていたようです。
そこからは考えたらわかりますよね。
「やりたいかどうか悩んでたんじゃなくて、お世話になった人が困ってるから、何かできないかとどこかで思ってる。」
でも、やりたくないのに
このまま働いてもさらに困らせることになる。
結論は、きちんと断る、ということでした。
あなたのサロンやカウンセリングで
この一見すぐに出そうなイエス、ノーが出ないことへの向き合い方。
安易に、やってみたら?で
背中押してしまって
クライアントが
あれ?と不審な思いにならないためには
話している言葉の奥底にあるものが
見えてるものとはズレてる場合があることを
知っておく必要があるのです。
目の前のクライアントが
なぜそこに悩みつまづいているのか
表情をくまなく見て
言葉をしっかり聴く。
そして、違和感がないか
ワードと態度が合っているか
そこを見極めることが出来て
はじめて背中を押してあげられると思っています。
*******
ただ今、
売りつけない
話さないセールスで
100万円をスルスル契約する秘密
をわかりやすく紐解いた小冊子を作成中です。
皆様に届くよう無料ダウンロードができるよう
準備しています。
お楽しみに!
0コメント