続:思うように自分の商品が売れる。
売りつけない
話さないセールスで
100万円をスルスル契約する秘密
あなたの接客魅力を
とことん引き出し、売り切る
マインドアップコーチの荒木ゆき恵です。
前々回の記事の続きです。
洋服を買いに行った時に
経験したことがある方多いと思うのですが
一点の商品が決まると
それをカウンターに持っていく販売員さんがいるのをご存知でしょうか。
私から言うとこの時点で
アウト
です。
今、まさに買おうという意思が
現れた時に
お会計させるんですか?
この販売員さんの中で起きていること
それは
この一点をとにかく早く売りたいと思っていること。
気が変わらないうちに…
タグ切って…
電卓弾いて…
どうして、勝手に接客を辞めるのでしょう?
私は、キャミソール1枚からでも
12通りの組み合わせまで
展開できなくては
販売員とは言えない、と学びました。
1枚決まった時、接客のゴングが鳴ります。
お客様を動かすことなく
棚の上で展開されるコーディネート。
フィッティングに入ってもらっても
待つだけではありません。
とりあえず合わせる靴
ジャケット
サイズ違いを
準備して
途中で必ず声をかけます。
サイズが合わなそうな方なら
フィッティングの空いてる隙間から
サイズ違いを差し入れます。
↑これ、手に取らない人ほとんどいないので
やってみてください。
着る着ないは別にして
チャンスを与えるだけです。
これいつまで続けるの?
と疑問に思う人もいるかもしれません。
答えは、お客様が
「ここまでで、計算してください」
と言って、お金を財布から出して
払い終えて
商品を受け取りお店から出るまで、です。
会計中も
こんな小物もあるんですよ〜と
ハンカチを見せたり
傘をさしてみたり
購入したという安心感から
待ってる間、お客様は退屈なので
見てくれます。
その間に、更に売れていくことも
多々あります。
あなたが今まで売り切れなかった原因の一つは
接客を勝手にやめていたからではないですか?
もちろん、12通りのコーディネートを決めるのに
店の商品のサイズや在庫を熟知するのは
当たり前、ということですよ?
そこはお忘れなく。
適当な考えでは見破られてしまいます。
以前、服を買いに行ったあるお店で
「このパンツ、サイズなんですか?」
と聞いたら
「なんでしょうね?中に書いてません?」
と言われました。
そこの店員さんは
色違いやサイズ違いは一切把握してなくて
買いづらかったのを覚えています。
むしろ、いる意味ないでそ??
今日のポイントは
勝手に接客をやめないこと
でした。
これを知ってるのと知ってないのでは
売り上げに大きな差があります。
お試しあれ。
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